ジュビロ磐田ホームタウン推進協議会の主催の「クラブと地域のよりよい関係について」というセミナーに参加してきました。
パネラーは
磐田市長 鈴木望さん
ホームタウン推進協議会会長 杉山元さん
磐田信用金庫理事長 高木昭三さん
ヤマハフットボールクラブ社長 吉野博行さん
でした。
ちなみにホームタウン推進協議会の会長は当会の会長でもあります。
この四人から、忌憚のない活発な意見や提言がなされていました。
特にジュビロの社長は、今の結果はふがいないけれど、もう少し我慢してほしいし、一番チームに勝ってほしいのは自分自身だとおっしゃり、会場の笑いを誘っていました。
他の三名のパネラーもそれぞれが、我慢して今の体制を信じて応援するほかないということを述べられていました。
中長期的な話になると、やはり子供たちの育成を通じて、サッカーを地域に根付かせたいという思いでやっているんだということや、磐田市長からは小学校のグラウンド芝生化や高校女子サッカーの全国大会も、サッカーをはじめとする運動を地域に根付かせたいという思いでやっているというお話がありました。
いろんな話を聞いていくなかで、ジュビロの方向性、磐田市の方向性、そして我々の体育協会としての方向性をある程度共有しながら、磐田市、ひいては遠州地域のスポーツ振興を考えていかなきゃいかんなぁと思いました。
体育協会としても、いろいろな団体が考えるスポーツ振興の手助けをしながら、磐田市民が少しでも運動に関わり、健康になったり趣味を楽しめる環境づくりをしなくてはいけないなぁと、深く感じたセミナーになりました。
まぁ最後はジュビロがんばれっというところで、みなさんまとまりまして、非常に有意義な一時間半が過ごせました。